結婚相談所の相談員ってどんな人
・結婚相談所のアドバイザーは、様々な年代の人が居ます。
また、街の結婚相談所と大手の結婚相談所では若干傾向が違います。
しかしベテランであれ結婚情報を取り扱う比較的社歴の浅い結婚相談所の相談員であれ、年間に何件もの結婚相談を受ける訳です。
共通していえるのは人生経験が豊富で話題も多く、様々なタイプの相談に対応できる柔軟な人が多いという事です。そうでなければこなせない仕事の為、あまり若い人や人生経験が浅い人は相談員になれません。
よっぽど結婚相談所の相談員を目指すために、学生の頃から心理学について学んだという人では別ですが、相談員は他の仕事などで接客とカウンセリングに近い仕事を行って転職した方なども多いようです。
また、中には自分自身は問題なく結婚し、子供を送り出した後という主婦の方なども居ます。ご自身の結婚体験を反映させて間を取り持ってくれるとなると合理的で、相談をする側からしても頼りになる存在と言えます。
しかし、過去のお見合いと違って結婚相談所を介した結婚は、半分アドバイスを受けながらも結婚産業の営利目的という点が大きいのは念頭に置いても良いでしょう。
ただあまりそのことに気を取られず、素直に活用できるものはしっかりと活用していけば、よりスムーズな結婚に結び付きます。婚活の中でも結婚相談所の利用は、比較的投資額が大きいです。
その為お金の事が始終頭にあるとなんだか気持ちまでぎすぎすしてしまい、最終的に第三者であるアドバイザーに対して色々と要求を突き付け、結果相談自体もうまくいかないという悪循環に陥る事があるようです。
結婚相談所を産業として見た時に
単に相談員の営業成績に還元されそうな話を進められる場合は
その結婚相談所は「大した事ない」結婚相談所だと言えます。親身になり過ぎては身体が持たない仕事だとはいえ、要所要所で人を見て的確なアドバイスをしてくれる相談員は、「営業成績」という観点でなくとも結果的に幸せな結婚を何組も取り持てているのです。
その点、人間関係の中で何に信頼を置いているかを自分の中でハッキリとさせ、聞きたいことは率直に聞くと良いでしょう。
結婚相談所でも老舗と言われる会社は、規模こそそれ程大きくなくともこの信頼できる相談員で外せない人をアドバイザーにしている場合が多いようです。お見合いをセッティングするのが好きな比較的高い年齢の女性は、人生経験も豊富で些細な話でも納得できます。
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