結婚相談所での自己紹介
自己紹介は気合を入れて書こう
結婚相談所の自己紹介は自分をアピールする為の一番大きな武器です。
文章は手書きでそのまま機関紙などに掲載される事が多い為、癖があっても整った字で書きましょう。
また、自己紹介と言っても真面目一辺倒なのはあまりよくありません。自分の趣味と人となりが分かるような文章にしましょう。
と言うのも、結婚後は当然相手の方と家族になります。
公的な場所での自己紹介であれば当然自分の平均的な面を見せていれば事足りますが、結婚後は良い所も悪い所も確認しながら長い時間を過ごしていくわけですから、特に対面だけを取り繕う必要はありません。
なぜ結婚を思い至ったかも含めて、いろいろあるという事を熟知した上で登録を行っている結婚相談所ですから、個性がなく四角四面で相手の性格が分からないような自己紹介文は、最終的に「一人の人から選ばれる」という条件には合わないものとなってしまいます。
当然様々な会員の人の目に触れる自己紹介文の、どこかしらのポイントが将来の旦那様の決めてとなるという事を意識し、あくまでも自分の事を正直に書きましょう。
やはり自己紹介ですから、あたりの良さというのは大切な部分
・写真を掲載する場合には絶対に自分の写りが一番いい写真を選びましょう。
自己紹介というと何となく構えてしまい、素の自分のプラスの部分が出しづらいという事があります。結婚後、この人といたら楽しそうだなと思われるポイントを、自分で書き出して予習をしながら自己紹介文を仕上げると良いでしょう。
あくまでも押しつけがましいアピールというのではなく、それなりの時間を生きてきた自分には結婚によってプラスになる部分が沢山あるという事を認識できると確実です。
そして、カウンセラーが居る結婚相談所では、事前にカウンセリングを受ける際よく自分の美点を聞くのが一番早道です。
結婚相談所のカウンセラーは日に何通もプロフィールカードを目にしており、無難な自己紹介は見慣れています。
自分の良さが活きるプロフィールは話す人の最初の印象から推し量る事も出来ますから、どのようなタイプに見えるか潜在的な価値をカウンセラーから聞きましょう。
印象が活きるプロフィールであればある程、自分にビビッと来てくれる人が多いのだと気づくと気が楽になり、情報量が多くなおかつ押しつけがましさのない自己紹介をする事が出来ます。自己紹介文は、内容が濃くなおかつ人当りの良さを感じさせるのが大切です。
自己PRの書き方(20代女性の就職・転職ガイド)